寮生活Q&A
本学園は全寮制をとっています。生徒の生活基盤は原則として寮にあり、授業だけではなく、日々の寮生活も教育の場として捉えています。専任のハウスマスター(寮監)や寮母が常駐し、教員も夜の学習指導や舎監(宿直)として生徒たちとかかわり、厳しさの中にも楽しく、秩序ある寮生活が営まれるよう配慮されています。このような寮生活を通じて、生徒たちは自主性と社会性を学びます。

入学するまで、どんな学校なのかほとんど分からなかったので、すべてのことが気になっていました。実際入ってみると、日本の学校では体験できないことができ、地域のたくさんの人たちと交流できます。寮生活のよいところはいつでも友達が近くにいること。毎日、部屋チェックがあるのはたいへんです。それで以前より整理整頓がうまくなったと思うので、将来、一人暮らしをしたときに、他人より苦労しないのでは。日本からも親からも遠く離れての寮生活はたいへんだけど、友達や寮母さんが助けてくれるので、自分が楽しもうと思えば、なかなか楽しい学校生活&寮生活が送れると思いますよ。

日本では親に任せていて、自分ではまったくしなかった洗濯や買い物をするようになりました。それと時間通りに行動することが寮生活で身につきました。仲のよい友達と常に一緒にいれることが、寮生活の最大の魅力です。入学前は、人間関係はどうなるのかが少し不安でしたが、寮は学年に関係なく強い信頼関係を築くことができる場なんだと感じました。寮スタッフも先生方もみんな優しいですよ。寮生活ですから、当然いろいろな規則があります。いつも気にしている規則なら問題ないですが、普段あまり気にしていない規則だと、知らないうちに破っていて、それに気がつかないことがあります。そこが今の課題です。

寮はまさに社会を育てる場所です。

寮生活は、異なる性格や生活習慣を持ったお子さんたちが一つ屋根の下で毎日過ごすわけですから。自分の言葉家考えるようなわがままな生活は到底でせきません。常に自分を客観視することが要求され、それが自然に身についていきます。例えば、挨拶の励行、時間を守る、身の回りのものをきちんと片付ける、他人への思いやりを持つ、などなど。お子さんを一人で海外へ行かせるのは心配だと思いますが、何も恐れることはありません。病気、交友関係、環境に適応できるかどうかなど心配事は私たちスタッフにお任せください。お子さんを一人で海外へ行かせるのは心配だと思いますが、何も恐れることはありません。病気、交友関係、環境に適応できるかどうかなど心配事は私たちスタッフにお任せください。入学前にフランスへ足を運んでいただき、お子さんや親御さんの目で学校や寮がどのように運営されているのかを実際に見て、不安を解消してもらいたいと思います。いつでもお立ち寄りください。

ハウスマスター 小池光雄
日本の私立高校、公立高校で長年にわたり数学を教え、1992年、本校に赴任。教務部長、教頭、校長補佐、副校長を歴任し、4年前からハウスマスターを務める。フランスの大学院(D.E.A)で理系科目の教育分析理論を学んだ経験も持つ。

